日々の臨床で、反復したり難渋する上腕骨外顆炎や、尺側手根屈筋腱炎・尺側手根伸筋腱炎、

さらに腱板部周辺の頑固な疼痛に遭遇されていませんか？

　これらの現象は単に肩関節・肘関節・手関節に発症する問題だけではなく、脊髄後角におい

て痛みを記憶してしまったことによる現象である可能性が高いのです。したがって、上肢障害

に関しても頸椎のアライメントの補正や、神経の伝達障害を解除することが重要で、頸椎にア

プローチすることによりこれらの現象を治めることが可能です。頸椎や腕神経叢、並びに星状

神経節を含めてお話させて頂きます。

日　時　：　平成３０年６月２３日（土）　１６時～（９０分）

場　所　：　大阪柔整会館　５階大ホール（大阪市西区靱本町３ー１０ー３）

定　員　：　５０名

受講費　：　無　料

講　師　：　河井　好照  先生（公益社団法人 大阪府柔道整復師会　理事）