2016.09.10
学術専門講座「医接連携からみるケーススタディ ~医接連携室を通じて~」
9月10日(土)学術専門講座を開催いたしました。
本会では、患者さんを中心とした医療をしっかりと提供するため、「医接連携室」を設けて、会員柔道整復師が医師と患者さんの症状・疾患を共有できるシステムを取っています。具体的には、本会と連携している川村和哉医師(かわむらクリニック)と、患者さんの症状・疾患などの精査・施術相談ができる形となっています。
講座では、川村医師より実際の医接連携の例をあげて、精密検査の必要性や運動療法、生活指導の大切さを話していただきました。
今後も、会員柔道整復師の学術的知識、施術技術の向上を目指した講座を提供してまいります。
本会 研究事業部